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  • 執筆者の写真Hikarin

「ムーンレター」が導いてくれた1つの愛のお話し 前編


あなたは「奇跡」を信じますか?

これは 私が体験した

ムーンレターが導いてくれた

愛の奇跡のお話




ブログやSNSをご覧いただいている方はご存じの通り

2019年後半からがん治療を行っていました


実は全く同じ時期に 私の伯母もガンを患い

同時期の治療で、手術のための入院も同じ

数日先に手術した私が面会時間前に

患者のパジャマ着て、伯母の部屋に面会に行く

なんて、ジョークのような環境で

励まし合いながら治療をしていました


おかげさまで、私は「寛解」にて治療終了となりましたが

伯母はその後も治療を頑張ったものの

先月から「緩和ケア」となりました


我が家へ伯母を引き取ったときから、

訪問医やケアマネから問われるのは

「看取り」をどこでするか?

でした


周りの人はみな、反対しました

無理だよおうちではみきれないとおもう

でもケアマネや担当医は自宅での看取りをすすめます

母は本人が望むのであれば我が家で。。。

と思うものの

点滴の管理、薬の管理、苦しむ姿を見ていられない

と弱腰で、父もそんな母をも心配し

私たちはなかなか選択できないでいました



伯母には子供の頃から可愛がってもらい

シングルになった時には

息子が寂しがらないよう 行事には必ず参加してくれました

常に、私自身のチャレンジをどんなものでも応援してくれる伯母でした

私にとっては第2の母である存在


本人は私たちに迷惑かけたくない でも病院もいやかも 



何がベストな選択なのか 




私に決断させてくれたのはメンターの姿でした

身内の方の病気の時も、キティちゃん、ムーンちゃんのケアも

それはもう真摯にできることをできる限りする姿を

ずっと見せてくれていたのです


(私もできることをできるだけしよう!)


そう決心できたのでした



緩和ケアについてのリアルは

読みたい方がいらっしゃるなら後に書いてみようかなと思いますが。。。

 



伯母の身体は目に見えて日に日に弱っていきました

うつらうつらと寝ている時間が増えていきます

仕事仲間でもある伯母のことを

メンターや仲間たちもとっても気遣ってくれ

私にも勇気を与えてくれます